オナ禁143日目 クラブでモテ効果を実感!禁欲戦士のクラブ奮闘記 前編
2018/05/06

先日クラブに行ってきた。毎晩ドンチャカやってるあのクラブだ。
今回はクラブに行った際に感じたオナ禁効果を話そうと思う。
それに伴ったネタもあるので今回も長くなるかもしれないが、最後までお付き合いの程宜しく頼む。
もくじ
食わず嫌いは人生の損!
このブログはクラブ活動をしてる10代の学生読者も多いだろうが、もう少し大人になったら夜の街に繰り出してもう一つのクラブを体験してみよう。
凄まじくレベルの高い可愛いお姉さん達がウヨウヨとひしめき合ってるし、良い感じに酔いが回る中好きなミュージックが流れてきたらテンションも上がる。周りもみんな笑って踊って楽しそうだ。
クラブをハシゴして馬鹿騒ぎするような遊びも、人生の中で一度は経験してみてほしいものだ。
「クラブなんてチャラい所興味無いし行きたくない」
なんて思った君。そして行く気もないから、さらっと読み飛ばそうとしたそこの君もだ。
要注意だ。
食わず嫌いにやらず嫌いは人生の損だ。
何事も気乗りしないでも、一回体験してから文句は垂れた方が良い。
人生そういうもんだ。覚えておいてくれ。
クラブなんて大っ嫌い!
上げて落とすお決まりのパターンで恐縮だが、禁欲戦士はクラブが正直苦手だ。
たまに行く分には楽しめるので嫌いという訳ではないのだが、足繁く通おうとはなかなか思えない。
思うにクラブに毎晩通おうものなら、それはもう確実に馬鹿になる。
これは一度でもクラブに行けば分かる。
大音量のミュージックがバカみたいに鳴り響くフロアで、バカみたいに酒を飲みながら
バカっぽい男とバカっぽい女が、クソ程しょうもない会話を繰り広げる。
そして軽くて薄っぺらい色恋沙汰に興じる。
そんなオッペケペーにパッパラパーが集まる場所がクラブなのだ。
クラブ好きな人にしょっぴかれそうな事を言っているが、禁欲戦士の超個人的な意見として受け流して欲しい。
寛容な精神で・・・!
とまあクラブを叩きまくっているが、たまのストレス発散には良いし楽しいと思う。
ストレス社会に生きる人間は、たまには何も考えないでバカになる事も大切だ。
全然モテない友達(オナ猿君)の熱烈なラブコールに誘われて、多分1年ぶりくらいにクラブに行ってきた。
そして女の子に声もかけてみた。
その時の感想だが以前に比べて、やはりオナ禁効果なのか女ウケが良かった。
ナンパした事ある?
ナンパした事がある人なら分かると思うが、声を掛けてもゴミクズを見るような目で見られて、ガン無視決め込まれるのがナンパの世界である。
禁欲戦士もナンパした経験は数えるほどしかないので余り偉い事は言えないが、男なら一度はあの凍てつく空気を経験して欲しいものだ。
一度ナンパをすれば目の前にいる自分を、道端の糞や死にかけの虫ケラにしか見ていないと思える程の、目つきと態度で女の子は迎えてくれる。
女性は基本優しく微笑んでくれる生き物だ。
本音でどう思おうと嫌な相手にも、建前ではニコニコしてくれるのが女性なのだ。
しかしそれは会社や学校の話。コミュニティ内での女性の対応だ。
土足で自分の縄張りに入り込んでくる、赤の他人という条件が揃うナンパは訳が違う。
気を遣う必要が無いため女の建前は完全にぶっ壊れる。
ある意味これ以上ない分かりやすさで、リアルな本音をぶつけて貰えるのである。
「はあ?気持ち悪いんだけどなんなのこいつ。」
言葉にせずとも伝わってくる女からの、冷たい視線と針を刺す様なオーラ。
ネテロや王直属護衛軍の如しである。(HUNTER×HUNTERを読もう。)
これを喰らうと男は一溜まりも無い。
驚天動地茫然自失である。
ナンパ経験が少ない人程、そのショックもでかいだろう。
しかしそれを喰らう経験が男を上げる事につながるのも事実だ。
普段の生活ではなかなか聞けない女の本音。
職場で学校で中途半端に気を遣われ中途半端に優しくされながら、温室でヌクヌク過ごす草食系男子を貫く青天の霹靂。
まるでこちらの不甲斐なさを体現してくれているかのような、女のあの鋭い目つきこそ男を磨くキッカケになり得るのだ。
その衝撃を喰らって丸焦げになるだけでも、ナンパをする価値はあるのかもしれない。
オナ猿君葛藤記!
同行したモテないオナ猿君が全然女の子に声をかけない。
声をかけないと言うか声を掛けれないのである。
以下はオナ猿君の一連の流れである。
可愛らしい女の子が二人暇そうにしている。
それを遠目で見ながらまごつくオナ猿君。
禁欲戦士「結局声かけないの?」
オナ猿君「いや行く、待ってろ」
グラスに入ったウィスキーをグイッと飲み干して、目標の女の子達に近付くオナ猿君。
その距離約2メートル。
立ち止まるオナ猿君。体は女の子達に向いている。
しかしあと一歩がどうしても踏み込めない。
クルリと回って女の子に背を向ける。
その場で立ち止まる。
深呼吸をする。
突然頭を抱えてうつむく。
かと思えばクイっと顔を上げて天井を見つめだす。
周りがズンドコやってる中で、この光景は凄まじくシュールである。
そして天井をしばらく見つめたオナ猿君が、禁欲戦士の方へ戻ってきての第一声。
オナ猿君「ダメだな。」
禁欲戦士「ダメだなじゃねーよ笑笑」
二人でガハハと笑い合った。愛すべきバカだ。
男同士こんなのが案外楽しいものである。
オナ猿には否定的な禁欲戦士だが、こういうダメな部分も笑いあえる友は持つべきだ。
結局どうしても声を掛けられないとの事で、代わりに禁欲戦士が女の子に声をかける事に。
禁欲戦士、いきまーす!
オナ禁によってメンタルが強化しているからなのか、経験も少なく不慣れなナンパもなんのその。
酒も入ってたし頼まれたから声をかけるという、ある意味肩の力が抜けてる状態なのもあって、声をかけるのに臆する事もなかった。
オナ猿君は禁欲戦士を遠目で見守っていたので(ツッコミを入れたい)
完全な単独出撃であったが相手が2人だろうが3人だろうが関係なく声をかけた。
その時の感想としては相手がやたら好感触だという事だ。
中にはゴミクズの様な態度で接せられた事も勿論あったが、基本は好感触だった。
メンタルと外面を磨くオナ禁効果!
クラブで感じたオナ禁効果は
・臆する事なく声を掛けるメンタル強化
・女の子の反応が良い。
辺りだろうか。
特に肝が座る感覚はオナ禁ならではのものの様に思う。
思うにオナ禁と筋トレを頑張ってたら、初見で女の子に嫌われる様な事は無くなるので、モテたい男は真面目にオナ禁と筋トレに取り組めば良い。
そんな中である子と凄く良い感じに話が続いてライン交換をする事になった。
声を掛けた中でも一番可愛くて優しい子だった。
結果を先に話すが何だかんだあったものの、この子とは何かあった訳ではなく連絡も今は途絶えている。
性格も良さそうだったので残念だ。なかなか厳しい世界である。
これについては次回にでも話そう。
禁欲戦士が声をかけた女の子達のもとに途中参加してきたオナ猿君は、ことごとく撃沈している様子だった。
やっぱり次回に続きます。
という事で長くなってきたのでとりあえず今回はここまでとしよう。
まさかの(禁欲戦士のクラブ奮闘記編)は次回に続く事になったが、
次回も学ぶべき点が多い経験をしたので是非読んでくれ。
最近は週一更新となってしまっているが、書きたいことやネタは山の様にある。
なるべく頑張って更新もしていきたいなと思う今日この頃である。
とりあえずいつものセリフで今回も締めよう。
さあ黙ってオナ禁だ!