オナ禁167日目 貧弱兵士がオナ禁と出会うずっと前の話【地獄の入社前合宿編】 vol.1

      2018/01/04

金剛筋シャツ

オナ禁167日目。

明けましておめでとうございます。

今年も皆様にとって禁欲戦士にとっても

オナ禁が継続する年となりますように。

 

戦士ならざる男の話をしよう

 

ポジティブ、

ポジティブである。

禁欲戦士はポジティブである。



オナ禁効果の一つに

ポジティブになるという効果がある。

これはオナ禁によってフィジカルもメンタルも

常に健康な状態でいられるからだと強く思う。

やはり心身共に健康な状態でいると

勝手にポジティブになるもんだ。

今日も今日とて禁欲戦士は元気である。


今はポジティブな禁欲戦士も昔から

こんなにポジティブだった訳ではない。

 

禁欲戦士がオナ禁を知り

戦士になるずっと前の話。



今回はそんな禁欲戦士の過去に

ついてたまには書こうと思う。

貧弱で軟弱だった男の話だ。


完全な自分語りとなるので今みたいに正月の間に

ひっそりと更新するくらいがちょうど良いだろう。

正月休みでヒマしてる時にでも

読んでもらえればと思う。

その男、貧弱につき


禁欲戦士がオナ禁と出会うずっと前、

禁欲戦士は貧弱だった。


学生の頃は筋トレの習慣なんて皆無だったから

今より筋肉なんてよっぽど無かったし

ガリでヒョロかった。

 

何事も直ぐに諦めるしなにかに挑戦しようなんて

考えた事も無く失敗したらすぐにへこたれる。

今思えばメンタルも軟弱だったなあと思う。


それは高校大学と変わらず貧弱なまま

時を過ごしそのまま就活を迎えた。

自分が本当にやりたい仕事は確かにあった。
(今現在就いてる仕事がまさにそれだ。)


しかし学生時代その為に何かを

積み重ねてきた訳でもなく

その仕事につく為に何か努力を

してきたわけでも無かった。

 

既に自分の夢は諦めていて適当な就職先を

探して福利厚生が良さそうという理由で

就職先を決めた。

貧弱学生らしく流されて生きていた訳だ。

 

Like Toy Soldiers


就職先の会社は入社前合宿なるものが存在した。

4月の入社式を前に新入社員を宿泊施設に集め

1週間ほどの合宿が行われるのである。


施設に集められた新入社員は

和気あいあいとしており自己紹介や

何気ない雑談を楽しんでいた。

 

座学の為に集められた施設内の部屋は

机と椅子が並べられていて新入社員達は

それぞれ指定された席についていた。


座学の時間となり一人の

恰幅の良い中年男が教室に入ってきた。

どうやらこの男が座学の講師なのだろう。

全員がその男に注目していた。

さてどんな座学をするのだろうと。


かなり前の話にも関わらず禁欲戦士は

今でもあの時の男の言葉と

あの空気を忘れていない。


教壇に立った恰幅の良い男性は

いきなり演台をバァンっ!と叩いて

開口一番こう言った。



「今から貴様らの性根を

 叩き潰すっ・・!」


さっきまで和気あいあいとしていた空気は

一瞬にして凍りつき自分を含め新入社員全員が

男を見たまま固まっていた。


そうだ、思えばここから

貧弱兵士としての一歩を踏み出したんだ。

 

地獄が始まったんだ。


気が付けば地の獄・・・!


合宿内容については割愛するが

一言で言うと

軍隊教育である。


企業がなぜこんな事を入社前の

新入社員に強いるかといえば

 

社会人になるにあたってメンタルを

鍛えあげる為だったり

会社の為に馬車馬の如く働き尽くす

従順な社員を作り上げる為だったり

 

理由は様々言われている。

その是非についてはとりあえず置いておこう。


恰幅の良い男の一声を皮切りに教室を囲んでいた

教官達から鬼の様な怒号と罵声が飛び交った。

人格は否定され極限まで縛られたルールの中

生活する事を余儀無くなされた。

 

些細なミスでも殺人でも犯したのかと

思う程に厳しく怒鳴り散らされる。

 

鬼の様な教官から鬼の様なスケジュールが

組まれたし時間も分単位で管理された。

合宿中の1週間は個人の時間や

休憩時間など無いに等しい。


発生練習や挨拶、発言などについては

力の限りを尽くし大声で叫ぶ必要があった。

新入社員のほとんどが1日目で喉を枯らして

天龍源一郎のようなしゃがれ声になった。


余りの過酷さに気絶したり

体調を崩して病院に担ぎ込まれる者や

余りの恐怖に涙が止まらなくなる者、

一週間を待たずに施設を後にする者も

続々と現れた。



今起きている事が一体何なのか頭の中で

整理するよりも前に地獄の様な1日目の

スケジュールが過ぎていき消灯時間となった。

怒涛の1日目の終わりに


部屋は二人一部屋だった。

禁欲戦士もルームメイトのA君も既に目から

生気は消え失せ精根共に尽き果てていた。

二人とも簡単な挨拶をした後部屋の掃除を

済ませて明かりを消し寝床についた。

 

明日も朝の4時から夜遅くまで地獄の様な

スケジュールがぎっしり組まれている。

貴重な睡眠時間を無駄には出来ないので

さっさと寝なければならないのだ。


しかし考えとは裏腹に

禁欲戦士の目は冴えきっていた。

身体は疲れ果てていても

脳の緊張状態は続いている。


「この一週間は人生で一番キツイ

一週間になりそうだな・・・・」

禁欲戦士はそんな事を

虚ろな目で考えていた。

 

横ではルームメイトのA君が

声を噛み殺しながらシクシクと泣いている。


禁欲戦士は結局一睡も

出来ないまま朝の4時を迎えた。

 


地獄の2日目が始まる。



案の定記事が長くなったので

今回はここまでとしよう。

次回に続く。


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